糖質制限ダイエットでやっと落とした体重。せっかくの努力を無駄にしたくはありません。リバウンドをしないためにも、食べ方には注意する必要があります。
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糖質制限後、リバウンドしないための食べ方とは?
太らないためには、早食いをしないことが大切です。しかし最近は、食べる順番に気をつけて太らないようにするといった方法も注目を集めています。今回は、それら食べ方の注意事項を、4つのルールとして紹介します。
太らない食べ方 4つのルール
1 早食いをしない
早食いをすると、食事量が増えるのは良く知られていることです。食事はゆっくりと、楽しくとる必要があります。そうすることで満腹感も増し、また長く持続します。食事の時間は最低でも20分は取るようにしましょう。
2 良く噛んで食べる
食物を良く噛んで食べることは、早食い防止にもつながります。さらに内臓脂肪が燃えやすくなるという効果も期待できるのです。満腹感も増しますので、食べ過ぎを防ぐといった利点もあります。具体的には「1口に30回噛む」を目安とします。良く噛むことはアンチエイジングにも繋がりますので、ぜひ実行してください。
関連記事:「良く噛むこと」は、アンチエイジングの観点からもとても大切なことだと再認識した
3 食べる順番は、食物繊維→たんぱく質→炭水化物とする。
食物繊維→たんぱく質→炭水化物の順に食べることで血糖値の急上昇を防ぎます。最初に野菜サラダなどを目一杯食べて、それからメインの肉などを食べるのです。最後にしめのごはんや麺類を食べるようにしてください。
4 綺麗に食べる
食事をきれいに食べる人は見ていても気持ちよいものです。食事をきれいに食べることは、ダイエットにも効果があります。なぜならば、丁寧に食べれると早食いができないからです。また、精神的にも落ち着くため、欲求不満による食べ過ぎを抑えることも期待できます。
食事をきれいにていねいに食べることが、リバウンドを防ぐ
太らない食べ方は、食事のマナーを守ってきれいに食べること。ていねいにゆっくりと食べれば、早食いも解消され、良く噛んで食べることにもつながります。あとは食事の順番を守って食べれば、リバウンドを防ぐことができるでしょう。
「アンチリバウンド79の知恵」(著 広澤銀一)より
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Photo by Dirigentens