先日、ベッドで瞑想するようになってから、足が痺れなくなったというお話をしました。
しかし、身体が楽になりすぎたせいか、雑念がやけに増えてしまったのです。
アンチエージング、瞑想など人生を豊かにする方法についての情報をお届けします
先日、ベッドで瞑想するようになってから、足が痺れなくなったというお話をしました。
しかし、身体が楽になりすぎたせいか、雑念がやけに増えてしまったのです。
シンプルライフは、仏教でいうところの知足だと思います。
足るを知る、ということ。
知足を実践すれば、心を穏やかに、平静にして過ごすことが出来ます。欲望にあくせくすることなく、守るものも少ないですからね。
シンプルライフ、知足の生活は、慣れてしまえば実に楽なのです。既に実践している方は、実感していることでしょう。
毎朝一時間くらい瞑想をしています。瞑想の方は良い感じになってきて、深く集中できるようになりました。しかし、足が痺れます。慣れはしましたが、痺れそのものはこの先も、無くならないのかもしれません。
「ブッダのことばを伝えたい 本当の仏教への道標」でも記述しているように、私は仏教を宗教と考えていません。
後期仏教にはあまり興味がなく、初期の仏教、つまりブッダの言葉そのものに影響を受けています。ある人がガンジーや、マンデラを尊敬するように、私はブッダを人間として尊敬しているのです。
そのブッダの言葉の中で、得に自分の生活に取り入れているのが、五戒と瞑想です。瞑想については、事あるごとに書いていますし、今後も書くでしょう。今日は五戒、すなわち5つのルールについて書きます。
瞑想は、私の人生にとって無くてはならないものです。シンプルな生活を送る上で、精神面の余計なものをそぎ落としてくれる大事なアイテムなのです。
私にとって瞑想は、神秘的なものでも、宗教的なものでもありません。心を健全にしてくれる、一つの手段、技術なのです。