わたし、粉瘤ができました。【粉瘤の治し方】


背中

背中に粉瘤ができました。
最初はニキビかと思い我慢していましたが、そのうちに痛みが酷くなってきました。鏡で見るとだいぶ膨らんでいてニキビどころじゃありません。ネットで調べてみると、どうも粉瘤という症状らしいことがわかりました。


スポンサードリンク

粉瘤ってなに?

粉瘤って身体にできるコブみたいなものです。誰でもできる可能性がありますし、できても簡単に取ることが出来ます。心配のある方、興味のある方は続きを読んでみてください。

粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、 atheroma (アテローマ))とは、新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称
by Wiki

わたしの場合

背中やお尻にできる場合が多いらしいですが、顔などにできる場合もあるようです。わたしは背中にできました。最初はニキビかと思うくらいの小さな膨らみです。痛くも何ともないので放っておきました。実際、痛みや炎症がなければ放っておいても大丈夫なようなのです。

ところがとつぜんこの粉瘤が痛みだしました。ニキビが腫れるのと同じ感じです。そのうち治るだろうと思っていたらだんだん大きくなってきました。三日くらい経つと、仰向けで寝られないくらいに痛みも増しています。

そこでネットでしらべて、粉瘤なる言葉を見つけたのでした。自然には治癒しないとのこと。それはまずい、このままでは痛みで安眠できない、わたしは医者に行くことにしました。

名医のもとへ

結果、早く判断して大正解。たった十分で、手術(?)は終了。以前はメスで切開していたが、最近では「くり抜き法」という穴を開ける道具で小さく切開する方法を実施してくれる病院もあるのです。

痛みがあるのは最初の麻酔の注射だけ。わたしを施術してくれた先生は若いのですが、凄腕でした。注射をして、十分ほど経ってから施術、「もう穴は開きましたよ」と先生。ぜんぜん気付かなかった。
「膿をしぼります、見ますか?」
「見ます」と言うと目の前に膿と血の混ざったガーゼが。「うへぇっ」素っ頓狂な声を上げるわたし。
「あとは袋をとりだします」とぐりぐりとされるが痛みはまったくなし。この先生、手際の良さと、的確な説明(施術しながら説明してくれます)は只者ではありません。ネットで選び出した甲斐がありました。

手術はその日のうちに終わり、翌日に術後経過を見てもらいました。結果は良好、膿も出ていないということで、あとは一週間後に抜糸するだけです。病院にいる時間は待ちも入れて一時間にもならないでしょう。わたしのように化膿してからメスでの手術をすると、もっとたくさんの時間がかかるようです。

まとめ

こんな具合でしたので皆さんも、もし同じような症状になりましたら、早めに治療することをお勧めします。なーに、虫歯の治療より楽です。心配には及びません。先生を選ぶことは大切です。ネットってほんとに便利だなあ、感謝

追加情報

なお手術当日はお風呂には入れません。翌日から抜糸までは、シャワーのみ。お酒運動もやめた方がよいでしょう。だけどわたし、ちょっと飲んじゃいました。ヨガも……やっちゃいました。先生、すみません。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA