第一章 身体と共に呼吸する「アーナパーナサティ・スートラ」の冒頭部分について

森の小径

冒頭、仏陀は極めて巧みな教師で、説明する相手によって様々な方法論を用いたが、その基本にあるものは「四つの真理」があるだけである。

すなわち、苦しみがある、苦しみの原因がある、その苦しみには終わりがある、苦しみを終わりに導く方便がある、という四つの真理のことであると説いています。

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