幸せになりたいので、シンプルライフについて考えてみた


時計台

私は幸せになりたいと思いました。そこで、生き方をシンプルにすることにしました。


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意思力は有限である

WILLPOWER 意志力の科学」の中でロイ・バウマイスター教授が述べているように、意志力も有限であると言います。個人差はありますが、一日のうちに使える量が決まっているというのです。

心、物、肉体、人間関係etc.

生き方をシンプルにすることによって、よけいな意志力を消費せず、また迷うことなく、楽に生きることができます。楽に生きるというのは、手を抜くということではなく、楽しく生きるという意味です。

平静な心と健康な肉体を持ち、楽しく、迷うことなく人生を歩みたい。そのためのシンプルな生き方を、考えていきます。

シンプルライフとは

シンプルライフを考える上で、まずは各個人にとってシンプルライフとは何かを、定義する必要があります。私にとっての、シンプルライフとは、前述のとおり「平静な心と健康な肉体を持ち、楽しく、迷いなく人生を歩むこと」です。

この定義に沿った生き方に可能な限り近づく、そのためには、何をすればよいか、どのような生活をすれば良いのかを考えれば良いことになります。

何も考えないのが、一番シンプルではないか、との見解もあるでしょう。しかし、実際には、何も考えずに感情に沿った生き方をすれば、人生がトラブルに満ち、複雑になるのは必至です。

人間の心は暴れ馬なのです。放っておくとどこに行くのかわかりません。それは経験上、皆さんも良くご存知のはず。心をコントロールし、手なずけるためにも、シンプルなルールを最初に考えておく方が良いでしょう。

さて、まずは何をするか。私は、平静な心を保ち、迷い無く生きるために、物事を「整理」することにしました。

整理する対象は何でしょうか。

心、身体、物、人間関係、情報、仕事、頭、目標、お金、習慣、といったところでしょう。

心と頭を分けたり、同レベルの項目ではないのでは、と思えるところもあるでしょうが、これは私なりの分類です。それぞれ個人にあった分類が必要でしょう。

さて、私は最初に「物」についての整理から手をつけることにしました。

次回の記事は物の整理についてです。


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