ケトン体ダイエットで主食に代わるものをいろいろ探していますが、はなまるマーケットの情報を元に大麦も加えることにしました。
水溶性食物繊維について
今回、はなまるで大麦を薦めていたのは、大腸がんのリスクも高める便秘を解消するため。
便秘の解消には、食物繊維を多くとることはかなりの常識です。しかし、私も誤解していたのですが、ただ沢山食物繊維をとるだけではNGとのことでした。
食物繊維には不溶性と水溶性がありどちらも必要ですが、水溶性のものが足りないと効果がないそうです。水溶性の食物繊維は、通常の食事では、足りなくなる可能性が高い。
そこで、他の食品と比べて、水溶性の食物繊維を多く含む大麦が注目されました。(100gあたり6gほど含み、他の食材と比べてダントツに多い)
ちなみに、不溶性は豆類に多い。割合としては、不溶性2に対し、水溶性1がベストとのことでした。
ケトン体ダイエットと便秘について
実は、私もケトン体ダイエットをはじめてから、ちょっと便秘気味です。
たぶん、食べる総量が減ったからかと推測していたのですが、もしかしたら米を食べてないので、水溶性の食物繊維が足りないからかもしれません。子供の頃から1度も便秘になったことがなかった私です。
そこで、早速大麦を取り入れることにしました。主食に代わるものもいろいろさがしておりましたし、大麦はGI値も玄米よりさらに低いので、ケトン体ダイエットにも最適です。
料理としては、玄米と混ぜて炊いたり、野菜代わりに味噌汁やサラダにも入れられるようです。プチプチとした食感が楽しめるとのことなので、カレーに入れたりして私好みに楽しめると思います。
15分ほど茹でて、冷凍保存しておけば、料理毎に小分けに使えて、とても便利とのことでした。
ということで、既に直前にアマゾンで購入してしまいました。
驚くべきは、はなまるの力。
アマゾンで「健康麦」って大麦かどうか調べたりしていたら、在庫7とあったのがあっと言う間に1に。そこで即購入したのですが、間に合わず1~3週間待ちになっていまいました。
皆さん、お通じに悩んでらしたんですね。
今回の参考情報
食物繊維の1日の必要量は、女性 17g、男性 19g
食物繊維のベストな割合 不溶性2に対し、水溶性1
水溶性食物繊維の不足量を補う為の大麦の摂取量
1日あたり 女性 100g 男性 130g
photo By crabchick