アンチエイジングに必要な栄養素として、抗酸化作用のあるフィトケミカルがあります。
フィトケミカルとは
フィトケミカルとは、植物に含まれる栄養素で、一般に抗酸化作用があると言われています。
フィトケミカルは総称で、実際にはさらに細かく分類されます。
有名なところでは、イソフラボン(大豆)、リコピン(トマト)、セサミノール(ごま)、ルテイン(ほうれん草)、カプサイシン(唐辛子)などがあります。
これらフィトケミカルを含む食材の多くは、GI値も低く、ダイエット上も問題ありません。
様々な野菜を毎日摂取することがアンチエイジング上からも望まれます。
リコピンなどは、加工されても減らず、むしろ濃縮されて増えるので、トマトケチャップなどからも多く摂取できます。
栄養補助食品
野菜の摂取がかたよりがちな場合は、栄養補助食品を利用するのも一方です。
ケールは、ルテインやカロテンを多く含む優秀な食材で、いわゆる青汁なんかによく使われています。
遠藤博士の青汁みどり
イソフラボンは、大豆に多く含まれ、通常の食品から摂るよりも吸収しやすくなっている補助食品などもみられます。
セサミノールはごまに多く含まれ、有名どころでは、サントリーや小林製薬などが補助食品を提供しています。