きょうは、週2日のきつめのトレーニングの日(水、土)です。内容としては、筋トレ4種と20Kmの自転車走です。
きつめのトレーニングについて
きつめといっても自転車乗りにとって20Kmはさほどでもない距離ですが、ここ暫く走りこんでいなかった私にとっては、疲労感の残るレベルです。
週2日のトレーニングで効果を上げるには、各個人にとってきつめのトレーニングを実施する必要があります。個人毎に自分にあったメニューを検討することが必要なのです。
翌日以降、筋肉痛や疲労感が残って、次のトレーニング日までに回復する程度の負荷がベストです。これにより、※超回復による筋肉量の増加と持久力のUPも狙います。
これにより、筋肉量が増加して、減量のペースがおちて(筋肉は脂肪よりも重量がある)、ダイエットに影響がでることは、わたしにとっては、問題ありません。なぜなら、体重を落とすことが、最終の目的ではなく、アンチエイジングにとって最適な肉体を得ることが最終目的だからです。
トレーニングの詳細
筋トレ
腹筋 腹筋台を使って5Kgのダンベル×2を持って8回
背筋 腹筋台を使って5kgのダンベルを持って8回
スクワット 5kgのダンベルを持ってつま先立ちで8回
腕立て伏せ 8回
各回数が何故8回なのかというと、8~12回くらい続けることができる強度で実行することが筋肉量の増加につながるからです。
さらにこれらを3セット行う、とかいろいろやり方はあるのですが、私は同じことを繰り返すのがどうも苦手で1セットしか実施していません。
個人の適正に応じて、実行すればよいかと思います。
※超回復とは:筋力トレーニング後に休息をとることによって、筋肉量が増加する現象です。筋肉は、トレーニングにより破壊されますが、1日から2日の休息をとることにより修復され、かつトレーニング前より増加します。つまり、トレーニングと適切な休息を交互にとることにより、筋肉量は効果的に増加するのです。超回復する暇を与えず、トレーニングをつづけても、効果的に筋肉量は増えず、むしろ故障の要因になりかねません。もしかしたら、根性はUPするかもしれませんが…