毎朝一時間くらい瞑想をしています。瞑想の方は良い感じになってきて、深く集中できるようになりました。しかし、足が痺れます。慣れはしましたが、痺れそのものはこの先も、無くならないのかもしれません。
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足の痺れを軽減する工夫
痺れすらも、ただあるがままに見つめれば良いのでしょう。また、それが出来るようにもなってきました。しかし、時折痛みを伴って耐えがたくなるときがあります。体調にもよるのかもしれません。痛みの中にも、平静な心を保つのが一番でしょうが、なるべくならば痛みをなくしたいものです。
そこで、座り方をいろいろ工夫しています。まず偏りが起こらないように、毎回組む足を交互に変更しています。それと、体調などにより、結跏趺坐、半跏趺坐、さらにはベタ座り(説明するのは難しいですが、両足を交差することなく胡座をかく感じ。股関節が柔らかくないと出来ないかも)を併用しています。
クッションとしては、こたつ用の四角い布団の上に座布団を二枚置いています。
そして、今回、さらに座布(ざふ)を購入してみました。座禅などで使うクッションです。これがわりと効果的で、足の痺れが軽減され、痛みはなくなりました。個人差はあると思いますが、禅の伝統に裏打ちされた物だけあって、なかなか良い代物です。購入して正解でした。
白いところには、名前を書くらしい。
横に縫製していないヒダがあり、綿が追加出来るようになっている
サイズとしては30cmが一般的なもののようです。もし購入される場合は、一度定規を使うなどして、大きさを実感してみてください。届いてみたらイメージと違うなどとがっかりすることのないように。一般的な座布団ほどには大きくありません。
ブランド証明書なるものが付いていた
高さは私にはかなり高く感じました。よって今は、膝の所に座布団を噛ませています。それで、ちょうど心地良い感じになります。このくらいの高さが無いとダメだと言う人も多いようです。そういう方は、長い間使って、中の綿がへたることを気にしています。私の購入したものは、横から綿が追加できるようになっているので、いざという時は補充できそうですが、私には必要ないかもしれません。
膝の下に座布団を置いている
さて、クッションにしてはかなり高価なこの品。しかし、考えてみれば一日に一時間以上はこの上にいる私です。また、瞑想は私の生活に無くてはならない最重要なものの一つ。ということで、奮発して今回は購入してみたのでした。