在宅の仕事で、情報の海に溺れないために


海

個人事業主になってから、インターネット漬けの生活を送っています。その際、ネットサーフィンをしているつもりが、いつの間にかネットのなかで溺れてしまっていることが多々あるのです。


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仕事のやり方を改革する

私の場合、1日の最初にスケジューリングや情報収集をしていたのですが、いつの間にかネットの海に漂流し、気づけば午前中が終わっていた、なんてことがよくあったのです。

そこで、自宅での仕事のやり方に対して改革をする必要に迫られました。

まず、メインのPCは9時に立ち上げることにしました。それまでは、7時頃には立ちあげて、メールやRSSをチェックしていました。その方が一日を有効に使えると思っていたのです。

ところが実際は、時間に余裕があるとの油断で、次々と寄り道をしてしまう結果となっていました。全く、本来の仕事に集中できていなかったのです。そこで、メインのPCを「朝から夜までだらだらと使わない」と決めたのです。

朝9時前はiPadを使用して、RSSをチェックすることにしました。新聞を読む感覚です。今のところはFeedlyでブログやニュースをチェックし、必要なものはPocketに保存しています。そして、後ほどPocketで閲覧し、残すものにはタグ付けをしてアーカイブします。

MBAは作業効率UPの強い味方

RSSのチェックは30分ほどで終わらせ、その後MacBookAirで執筆作業を行います。MBAは別の部屋に置いてあり、Netの閲覧は殆ど執筆時の調べ物だけ、周りには他に電子機器無し、の状態なので執筆に専念することが出来ます。これが、予想以上の効率アップに繋がりました。

また、MBAを置いてある部屋は寝室なので、夜中、急な思いつきがあった時に、起動の速いMBAで文章を書けるというメリットもあります。

こうして、9時までにニュースのチェックやブログなどの執筆作業を終えてから、メインのPCを立ちあげます。ここでメールや仕事関連の情報、あれば経理作業を一時間ほどで片づけ、10時からまた執筆作業です。

合間の休憩や、夜食事の前などに、Pocketに溜め込んだニュースやブログ記事を読みます。

作業効率二倍にUP

以上のように仕事のやり方を変えた結果、ネットに溺れなくなることに成功したのです。作業効率は二倍近くになったと実感しています。(どれだけ、ネットに溺れていたのでしょうか!)」

自宅で仕事をしていて、作業に集中出来ない場合は、仕事のやり方や環境を根本から変えてみるのも有効な方法です。また、変更後もそのやり方を固定してしまうのではなく、当たり前になっている習慣を見直してみるのも時には有効でしょう。


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