最適のバッグを検討する-キャリーバッグライフプロジェクト


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物の整理をするにあたって、究極に目指すものは、キャリーバッグに必要な物を詰められるようにすることだと、以前述べました。

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火曜日は、そんなキャリーバッグライフプロジェクトについて、暫くの間、考えて行きたいと思います。


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キャリーバッグについて

まず、キャリーバッグについてですが、日本においてはキャスター付きのスーツケースなどをキャリーバッグと呼ぶことが多いようです。しかし、英語圏では、持ち運ぶバッグのこと全般をキャリーバッグと呼びます。ちなみにキャスター付きのバッグは英語圏では、トロリーバッグと呼ばれています。

さて、バッグ自体、どんなものにするのか未検討なので、厳密な意味合いはともかく、今はキャリーバッグライフプロジェクトとしておきます。この先、選んだバッグによっては、名前が変わるかもしれません。

バッグの条件とは

CLP(キャリーバッグライフプロジェクトを略します)において、必要なバッグとはどんなものでしょう。私の考えた条件は以下のとおりです。

1 丈夫であること。
2 大きさが適当であること。
3 使いやすいこと。
4 自分にとって価格が妥当であること。
5 好みのデザインであること。

当たり前の条件ではありますが、上から順に優先条件となります。

まず、丈夫であること、これはシンプルライフにとって絶対条件でしょう。 始終買い換える訳にはいきませんし、故障の心配ばかりしていたのでは心が穏やかではありません。

次に大きさ、これは必要な物を無理なく詰めることができなければなりません。

そして、使いやすいこと。頻繁な持ち運び、出し入れにもストレスなく対応できる使用感が必要です。丈夫さを犠牲にしない程度の軽さという条件も含まれます。

価格に糸目をつけなければ、高機能なものを簡単に手に入れられるかもしれません。しかし、高級すぎれば、そのアイテムに心を縛られかねません。ちょっと傷がついただけで、心がへこむようなものは持ちたくありません。自分にとって妥当な価格である必要があります。

最後に好みのデザインであること。長く愛するためには、必要です。しかし、好みであると同時に、飽きのこないデザインであることが望まれます。

該当するバッグの種類

さあ、あたり前の条件ですが、厳しい条件でもあります。そんなバッグが見つかるでしょうか。

まず、このプロジェクトに該当するバッグの種類にどんなものがあるかを調べます。種類について、前述のとおり、定義は厳密ではありません。

「日本人一般がその種類名を聞けば、どんなバッグがわかる」ということを基準にします。多分に私の思い込みが含まれます。考えられる種類は以下のとおり。

1 スーツケース
2 スーツケースキャスター付き
3 バックパック
4 ボストンバッグ

さて、このうちボストンバッグは、大型のスポーツバッグも含めてイメージしています。開口部を、大きく簡単に開閉でき、何でも簡単に詰め込むことができる点で、スポーツに向いているとは思いますが、CLPには向きそうにないのではずします。

結果、大きくわければ、スーツケース(トロリーバッグ、キャスターバッグ、トランクなどを含めます)とバッグパック(リュックサック、フレームザックなど背負う形のもの)に別れます。

次回は、これら二種類のバッグの長所と短所をシンプルライフの観点から考えてみます。


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