物を整理した後に訪れるもの


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物を整理した後に訪れる状況や、考えをまとめてみました。


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物を把握する

物を整理した後は、それらの存在や位置を把握することが容易となります。存在を忘れるような物がある場合は、整理が足りない証拠となります。物の位置を把握しておけば、片付ける習慣も身につきます。また、それらを大事にするようにもなるでしょう。

ガジェットを否定しない

シンプルライフを送るにあたって節約は大切なことですが、それは安いものだけを購入する、ということではありません。自分が本当に持っていたい物、大切にしたいと思うものは品質の良いものではないでしょうか。

品質の良いものが、必ずしも高いとは限りませんが、それなりの価格がついていることでしょう。そういったものを購入する場合は、本当に必要か、また、このアイテムで本当に良いのかをじっくりと検討する必要はあります。そして、必要であると判断し、価値に見合った価格であれば、購入するべきでしょう。

また、生活をシンプルにしてくれるものであれば、電子機器、いわゆるガジェットの類を私は否定しません。人は生きがいのため、そして食べるためにも仕事をする必要があります。そのために使用する機器は、私の考えるシンプルライフにおいては、必需品です。

但し、ガジェットの類は、どうしても目新しいものや話題のアイテムに目がいくもの。少し時間をおいて検討し、本当に必要なものを見極めてから購入したいものです。

キャリーバッグライフプロジェクト

今後私が目指すのは、それだけを持っていれば、生活できるものを厳選することです。理想は、キャリーバッグ一つに収まること。勿論、普段の生活にはそれ以外のものもある程度必要です。しかし、いざという時は、それだけを持っていれば、他の場所ですぐに生活を開始することができる、そういった物を揃えたいのです。

必要最低限の重要な物を選定するにあたっては、サバイバル用品的な発想も役に立つのではないかと考えています。シンプルな生活を続けるにあたって、贅沢品を揃えるわけにはいきません。ブランド名などには踊らされず、コストパフォーマンスの高いアイテムを揃えていきたいと思います。仮に、キャリーバッグライフプロジェクトと名付けておきます。


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