最近の瞑想状況


早朝の川

最近の瞑想状況についてです。

ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想コースから戻って

以前から比べると少しスタイルが変わりました。

まず、目を完全につぶるようになりました。

足は、今のところ無理のないよう半跏趺坐にしています。いずれは、結跏趺坐に戻したいと思っています。

開始時に、きっかけとしての経文を唱えることをやめました。

外面的変更はそんなところです。

内面的には、私はその資格がないので詳しくは述べませんが、ゴエンカ式のヴィパッサナー瞑想の方法に変更しました。

時間は1時間、早朝4時30分から開始しています。

自宅に戻ってから、コース参加中に感じたピリピリする感覚や、背中の鋭い痛みなどがあまり感じられなくなりました。

やはり、環境が変わると感度が鈍るのでしょうか。場のエネルギー的なものも、本当にあるのかもしれません。

瞑想の時間も、コース参加中は10時間以上、今は1時間なので、その差もあるでしょう。

実際には朝夕1時間づつ、計2時間以上実施するのが望ましいようですが、夜がなかなか集中しづらく今のところ実施していません。

徐々に夜の瞑想も実施したいとは考えています。

さて、今の状況ですと、せっかくコース中にかなり鋭敏になった自分の感覚がかなり後戻りした感もありますので、近いうちに再度コースに参加したい、という気持ちが強まって来ました。

ただ、また10日の時間を取るのは難しいかもしれないので、途中参加、あるいは数日間の奉仕としての参加も検討しています。

人生に拠り所ができたことは大きいですが、さらに瞑想の技術的部分を進歩させたいと現状考えております。


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