世の中の昼食は炭水化物で溢れている


Foods

糖質を制限する場合、意外といろいろなものを食べることができるので、自分で料理する場合はあまり苦労はないのですが、困るのが外食です。

日本の昼食の現状

日本の、いや世界中そうなのかもしれませんが、昼ごはんは、炭水化物を中心に構成されています。

社会がそういったシステムになってしまっているのです。

こんな世の中では、糖質制限をしている人、ケトン体ダイエット中の人、糖尿病の方など、皆さん困っていることでしょう。

私もそんな一人ですが、いまのところ実践している外食ノウハウを次に記します。

汎用的な考え

飲食店であれば、定食屋をねらう。おかずだけ頼めるところを自分の生活範囲で確保しておく。

そば粉10割、あるいは8割の日本ソバ屋を確保しておく。

コンビニ、スーパーであれば、お惣菜とサラダ類、おでんなどを購入する。

注意点

おかずや、お惣菜に砂糖が沢山使われている場合があるので注意する。

お蕎麦は、つゆに砂糖が使われているので、ざる蕎麦などにして、つゆは必要最低限摂取する。

具体的に何を食べているか、あるいは食べようとしているか

「すき家の牛丼ライト」 ご飯がお豆腐です。おそらく、メニューにあるサラダをそのままのっけているのでしょう、トウモロコシが入っているのが残念です。(トウモロコシはGI値が高い)

「牛丼屋の牛皿と豆腐」 結局、牛丼ライトと同じ事ですが。

「大戸屋」 チェーン店としていろいろの場所にあって便利な定食屋さんですが、ご飯を無料で五穀米に変えてくれます。

「コンビニサラダ類」 チキンささみ入りがお勧め。パスタが入っているのは、ちょっとNG。

「おでん」 夏はちょっとですが、それ意外の季節では意外と食べられるものが多くて便利です。私の場合、メインは玉子ですが他にもこんなに。
 牛すじ、大根、ロールキャベツ、がんもどき、タコ、ウインナー、厚揚げ、こんにゃく、白滝、とうふ、昆布巻き

「焼き鳥」 唐揚げはころもがNGです。焼き鳥を塩で、がベスト。手羽先も意外と糖質が少なくて良い。

「フランクフルトソーセージ」

「玄米などのおにぎり」 置いている店があまりなく残念。自分の生活圏に確保できれば、かなり助かるのですが。

「日本そば屋」 二八あるいは十割のざるソバ。最近、多いので助かります。

今後試してみたいもの

「パン屋さんの全粒粉あるいはライ麦パン」 なかなか無いですが、近所で一軒だけ見つけました。

「おやつとしてチョコレート」 カカオ100%に近ければ、GI値が低いようです。

「糖質制限メニュー有りレストラン」 お値段が気になるところです。

「お手製お弁当」 自分で玄米などのおにぎりを作るのが一番確実でしょうか。でも、そこまでまめではないんですよね…

実際は、これら昼食についての問題は、まだ完全には解決していないです。

ダイエットのみならず、体質改善の上でも今や重要な位置づけにある糖質制限なので今後も続けていきたいと考えています。その為には、昼食など外食についても、さらに良い方法を検討する必要があると感じています。

photo by: pallavi_damera


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