「良く噛むこと」は、アンチエイジングの観点からもとても大切なことだと再認識した


良く噛む

食事の時に、よく噛むと良いということは良く知られたことで、私たちも子供の頃から何度も教えられたことです。

「一口30回噛む」。しかし、すぐに忘れてしまうのもまた事実。

そこで、アンチエイジングに役立つ、「良く噛む」ということの利点を改めてまとめてみました。

良く噛むことの利点

1.唾液が多く分泌される。唾液は、抗菌、消化などの作用を持つ他、若返りの成分も含まれるなどアンチエイジングに欠くことのできないものです。

2.顔面の表情筋などの筋肉が鍛えられ、引き締まった若い顔立ちを作る。

3.適度な食事量でも満腹感が得られ、ダイエットにつながる。

4.消化も促進され、血流も良くなり、内蔵の機能が高まる。

5.脳が活性化される。

6.唾液の抗菌効果で、虫歯も抑制される。歯を保つことは、若さの秘訣です。

7.副交感神経が活発になり、心身がリラックス状態になる。従って、アンチエイジングの大敵、ストレスを減らすことにつながる。

以上のように良く噛むことには、アンチエイジングに直結する利点が多々あるのです。

噛まないで飲み込むのは、爬虫類だ!

漠然と「良く噛むことは良い」と思うのではなく、アンチエイジングへの効果を認識し、明確な意志で「良く噛むこと」を実践したいものです。

ドカ食いは、ものを噛まずに飲み込む「爬虫類的行動だ」との意見もあります。

ものをガツガツ食べるのを「男らしい」行動と思わずに、「爬虫類化」だと思えば、良く噛む気持ちも強まるのではないでしょうか。

特に唾液の効能は、抗菌の他に若返り効果そのものさえ持っているとなれば、これを利用しない手はありません。


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