第四の考察について


第四の考察を念頭において、瞑想を実施したところ所謂ピーティ(喜悦)という状態はすぐに訪れました。

ピーティの状態にすぐに達した理由

何故これほど早くピーティの段階に達したかについて以下のように考察しました。

1.第三の考察から自然の流れで第四の考察にいたる為、第四の考察の知識が無い段階でも、今までのいくばくかの瞑想期間中にその段階に達していた。

2.1の状態であり、なおかつピーティの存在を知った為、元々存在していたピーティの状態にすぐに気づいた。

しかし、今感じているピーティが本物なのか確信はもてません。喜びの感覚、ほのかに全身から湧き起こる喜悦の感覚と申しましょうか。

また、確かにこの状態があれば瞑想の励みになり、かつこの段階に執着する罠も存在することがわかる気がしました。ピーティを感じて、「早くまた次の瞑想を行いたい」という気持ちが初めて生まれました。

ひきつづき、今感じるピーティが本物なのか、またその先のスカ(楽)の段階に達せられるのかを瞑想を通じて試してみたいと思います。


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