アンチエイジングにおける食用油について


Cooking oil

アンチエイジングについて、他のカテゴリーで扱っているダイエットや瞑想も非常に効果を発揮していますが、今後、食品についても、注意を払って行きたいと思います。

今回は身近なところで、食用油について。

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸について

まずは、マーガリン。これに含まれる、トランス脂肪酸が健康被害を与える可能性が指摘されています。アメリカでは、トランス脂肪酸の含有量を表示することが義務付けられているとか。

トランス脂肪酸が人体に害を及ぼす科学的根拠がないとの見解もあり、また日本人は、欧米人と比べて摂取量が少ないから大丈夫だ、などの意見がありますが、多い、少ないの問題ではなく、害を引き起こす可能性があるのならば、なるべく摂取しないに越したことはありません。

日本人は摂取量が少ないといっても、ファーストフードなどの揚げ物には大量に使われている可能性がありますよね。

私は元々バターやマーガリンを摂取する機会は少ないですが、今後、機会があった場合はバターをセレクトしようと思います。

食用油の保存方法について

次に油についてですが、こちらはまず、保存方法が重要ですね。酸化した油を摂取することはアンチエイジングの大敵です。

ポイントは光と空気との接触と高温を避けるということです。

そこで、最初は冷蔵庫を考えました。しかし、冷蔵庫に入っている時は酸化しにくいのですが、油が固まってしまう場合があります。

それを溶かして使ったり、また冷蔵庫にいれて冷やしたりを繰り返すのは、逆に酸化を促進してしまう可能性があるようです。

従って、昔ながらの保存方法、つまり、流しの下などがやはり保存場所として適しているようです。

とはいえ、流しの下も夏などはある程度温度が上がってしまい、長く保存すると酸化が促進される恐れがあります。よって以下のように注意をしています。

1.あたり前ですが、蓋はきっちり閉める。
2.注ぎ口まわりについた油はきっちり拭きとる。
3.短い期間で使いきれる量のものを買う。

特に3がポイントです。ついつい目先の安さにつられて、でっかいのを買ってしまいがち。しかし、考えてみてください。病気の時は高いくすりでも買うのに、健康な時は、安いけど酸化した油を摂取するのでしょうか。

やはり、健康を保つことを考え、少々割高でもすぐに使い切れる容量のものを購入するべきでしょう。

とはいっても、天ぷら等を作る場合は、大量の油が必要でしょう。天ぷら用の油は、普段使いの油とは別に購入しているでしょうが、それでも、天ぷらに使用している油は、酸化が進んでいる可能性が高いです。

そこで、私は天ぷらなど大量に油を使う料理は家ではしません。どうしても食べたくなったら、良質の油を使うお店で外食します。

それでは、身も蓋もない? 普通の生活じゃない?

しかし、アンチエイジング道を進むと決めたからには、普通の生活と多少違う生き方をする必要があると考えております。

オリーブオイルについて

私は、現状天ぷらどころか、家での料理にはなるべく油を使用しないようにしているので、量の少ない、よって多少割高な油を使用しております。

容量の小さいちょっと高めな オリーブオイル です。

オリーブオイルが身体に良いことはよく知られたことですが、白髪を減らす効果もあるということで、見た目のアンチエイジングにも役立つかと。

実際、鬢のあたりにちらほら現れていた白髪が最近減ったような…

いや、これは瞑想のおかげかも。瞑想のお陰で、ストレスが軽減したので。

とにかく、何が役立ったにしても、実際白髪が減ったのは事実であります。

オリーブオイル


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