第一、第二の考察に基づく瞑想の状況について


京都寺院

現在、第一、第二の考察を元に、呼吸に集中する瞑想を続けています。

呼吸に集中する瞑想の現在の実施状況

現在の瞑想実施状況は以下のようになっています。

1.朝起きてすぐに結跏趺坐を組みます。

2.自分の場合、きっかけとして経を唱えます。スイッチは何でも良いと思います。例えば、家族みんなが幸せでありますように的な願いでも、またはいきなり瞑想に入っても。

3.第一、第二の考察に従って息を見つめます。

4.だいたい、まず妄想が渦巻きます。今日これから行うことへの思いや、あせりなどが多いです。

5.息は意識してコントロールしないようにしています。短くなったり長くなったり。ゲップが出たりと様々な様相。

6.そのうち、ざわめいていた身体が安定します。身体が寝ているような感じ。頭は起きています。まだ力が入っていたのかというくらい、時々身体の一部からスッと力が抜けるのを感じます。

7.自分としては、より深い瞑想状態に入ったのではと感じます。息が自然に深くなっています。

8.あせりは抜け、心地良い瞑想状態です。得に身体が安定しています。心はたまに、いつのまにかものを考えていたりもします。

9.ここらへんでスッと瞑想をやめます。止めるタイミングは、自然にまかせていますが、おそらく、日常のあせりが作用しているとも思われます。

以上が、ここ最近での私の瞑想時のだいたいの傾向です。

日常への影響と今後について

日常への影響ですが、たまに心が乱れている時に、瞑想状態の時を思い出すと心がある程度落ち着くようになりました。心が安定している状態を記憶しているからでしょうか。

さて、瞑想ですが、もうすぐ、第三の考察に入りたいと思います。


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