仏教を学ぶにあたって、まずはベックの「仏教」を読み直したいと思います


仏教 ベック

私が仏教に興味を持ち始めたのはいつの頃からだったでしょう。正直、記憶がないですが、かなり昔のことだったのは間違いありません。

仏教に惹かれる理由

瞑想についても、仏陀が最も大切なものと位置づけていたと理解して興味を持ち始めたと思います。

つまり、私の考えの基本には、仏教があるのかもしれません。

私が他の宗教に比べて、仏教に惹かれるのは他の考え方に対して寛容であるからです。

自ら以外を認めない考えに対して、どうも馴染むことができません。

もちろん、これらは私の主観であり、間違っている可能性もありますが、現在私が興味を持ち、学びたいと思っているのは仏教である、ということは間違いのないところです。

実は今までも、仏教について何冊か本を読んだりもしているのですが、今回新たな気持ちで今まで読んだことのある本、未読の本も含めて読書を進め、瞑想と合わせて学んていきたいと思います。

仏教について最初に読み返したい本

ついては、最初にもう一度読み直したいと思っている基本の書物が以下になります。

仏教 上 (岩波文庫 青 324-1)

仏教 下 (岩波文庫 青 324-2)

こちらを選んだのは、「ヴィパッサナー瞑想を学ぶにあたって、まずは教科書を選びました」にある瞑想の教科書を選んだ理由2,3と同様の理由もあります。

それ以外の理由としては、この本は、かなり昔に一度読んだのですが、読後、私が子供のころから漠然と持っていた仏教に対する考え方を再考させてくれた、おそらくは仏教の基本を真摯に学び直させてくれた書物だからです。

大分記憶が薄れてしまった今、もう一度基本に立ち返って、読み返していこうと思っております。

仏教ベック上下


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