書籍一般


一般書籍で面白い、興味深い、または役に立った書籍を掲載します。


文学

第三十六回すばる文学賞受賞作 「黄金の庭」 高橋陽子 集英社

レビュー記事:すばる文学賞と小説すばる新人賞の面白そうな作品を読んでみて


第17回小説すばる新人賞受賞作 「となり町戦争」 三崎亜記 集英社

レビュー記事:すばる文学賞と小説すばる新人賞の面白そうな作品を読んでみて


「書きあぐねている人のための小説入門」保坂和志 中公文庫

本書は、技術的な小説の書き方のノウハウなどではなく、「小説とはなにか」といった本質的な部分を追求した内容となっております。
考え方もユニークで、我々が今まで考えもしなかった方向から小説の本質に切り込みます。
小説家を目指す方も、読む側の方も、本書を読むことによって必ず「有益な何か」を得られるはずです。

レビュー記事:仏教、瞑想以外で久しぶりに面白い本を読んだ


「ラッシュライフ」伊坂幸太郎 新潮文庫

映画化された「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」などの作者、伊坂幸太郎氏の2作目の作品。

レビュー記事:電子本の埋め合わせで買った本が意外と当たりだった「ラッシュライフ」


「超簡単 お金の運用術」 山崎 元 朝日新書

短時間に、簡単にお金の運用方法の知識を取得するのに最適な良書です。

レビュー記事:「超簡単 お金の運用術」はこんなにありふれた題名でなければ、もっと売れると思われる凄い本です


知的生産の技術 梅棹 忠夫 岩波新書

少し古い本ですが、その本質に流れる知恵は現在でも十分に役立ちます。寧ろ、表面をさらさらと流れて消えていく最新の情報よりは、よほど心の糧となります。物事の考え方の本質を教えてくれる良書です。

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